不登校コーチング画像
不登校コーチングとは

不登校コーチングとは、メンタルコーチングを取り入れた当機構独自の不登校支援の方法です。
まず保護者の方にコーチングを習得していただき、ご家庭で実践(セルフコーチング)していただきながら、公認心理師が不登校を全面サポートします。
また不登校特有の6段階の心理状態の変化を常に把握しながら、段階に合わせて適切な支援方法をご提案いたします。
もちろんオンライン対応で全国どこからでもコーチングが学べます。

不登校の6段階

本人が学校に行きたくないとはっきり自覚している時期
行動特徴:休むことはなく普通に登校できている。
身体症状:軽度 ⇒軽い頭痛など。
心理状態:軽度の葛藤(行きたくないけど、行くのはあたりまえ

家族や周囲の人が気付き始めてくる時期
行動特徴:たまに欠席はするが、何とか登校している。
身体症状:中度 ⇒微熱、腹痛、吐き気など。
心理状態:中度の葛藤(行きたくないけど、行かないといけない

五月雨登校をしている時期
行動特徴:行きやすい授業だけ出席するが、他は欠席が続いている。1日中ボーっとしている。
身体症状:重度 ⇒不眠、下痢、嘔吐、めまい、朝起きれないなど。
心理状態:重度の葛藤(行きたいけど、行けない)罪悪感が高い。常に学校のことを考えている。

ほとんど登校できない時期
行動特徴:ほとんど欠席している。昼夜逆転が起こる。外出はしない。ゲーム、アニメ、スマホ等に逃避している。
身体症状:中度 ⇒微熱、腹痛、吐き気。
心理状態:中度の葛藤(行かなければならないとはわかっているけど、行けない)罪悪感が低い。学校のことはたまに考えている。

30日以上欠席が続いている時期
行動特徴:学校には全く登校できていない。外出はするようになる。完全な昼夜逆転。
身体症状:軽度 ⇒軽い頭痛など。
心理状態:軽度の葛藤(行く気が無い)葛藤が薄れ、罪悪感が消滅している。学校のことはほとんど考えていない。

1.無自覚期2.自覚期3.周知期4.葛藤期5.逃避期6.隔離期
学校に行きたくないことを本人すらまだ気づいていない時期(不登校予備群)

行動特徴:なし
身体症状:極軽度 ⇒軽度な疲労感
心理状態:軽度な違和感

本人が学校に行きたくないとはっきり自覚している時期

行動特徴:休むことはなく普通に登校できている。
身体症状:軽度 ⇒軽い頭痛など。
心理状態:軽度の葛藤(行きたくないけど、行くのはあたりまえ

家族や周囲の人が気付き始めてくる時期

行動特徴:たまに欠席はするが、何とか登校している。
身体症状:中度 ⇒微熱、腹痛、吐き気など。
心理状態:中度の葛藤(行きたくないけど、行かないといけない

五月雨登校をしている時期

行動特徴:行きやすい授業だけ出席するが、他は欠席が続いている。1日中ボーっとしている。
身体症状:重度 ⇒不眠、下痢、嘔吐、めまい、朝起きれないなど。
心理状態:重度の葛藤(行きたいけど、行けない)罪悪感が高い。常に学校のことを考えている。

ほとんど登校できない時期

行動特徴:ほとんど欠席している。昼夜逆転が起こる。外出はしない。ゲーム、アニメ、スマホ等に逃避している。
身体症状:中度 ⇒微熱、腹痛、吐き気。
心理状態:中度の葛藤(行かなければならないとはわかっているけど、行けない)罪悪感が低い。学校のことはたまに考えている。

30日以上欠席が続いている時期

行動特徴:学校には全く登校できていない。外出はするようになる。完全な昼夜逆転。
身体症状:軽度 ⇒軽い頭痛など。
心理状態:軽度の葛藤(行く気が無い)葛藤が薄れ、罪悪感が消滅している。学校のことはほとんど考えていない。

不登校コーチングの重要性

増え続ける不登校

現在(2021年)日本では、高校生はやや減少傾向にあるものの、小学生・中学生における不登校児童の人数が右肩上がりで増加傾向にあります。

2003年9月に日本政府は「不登校問題に関する調査研究協力者会議」を設置し、不登校問題に対処してきてはいるのですが、
不登校生徒数が減ることはなく、2018年10月の文部科学省の発表では、小中学生で過去最多の約14万人に達したと発表されました。

不登校推移グラフ

個性も職業も多様化の時代

不登校の大きな要因の一つに、個性の多様化ということがあげられます。
日本は超情報化社会になっており、小学生でもスマートフォンで簡単に世界中の情報を手に入れることが可能です。
頭に入ってくる情報が多様化しているということは、個性や考え方も多様化するということです。

そのような背景があることから、「学校」という画一的な教育体質に合わない生徒が増えているということです。
また新たな職業もどんどん生まれているため、学校へいくこととなりたい職業がうまく結びつかなくなってきていると言えるでしょう。

義務教育の在り方

大きな要因の2つ目は、義務教育の在り方が挙げられます。
一昔前は、「学校に行って一日を過ごす」というのはごく当たり前でした。
しかし今は何もかもが多様化している時代ですので、「学校に行く」ということ自体が理解できない生徒がいるということです。
ですからもはや義務教育のありがたみというのが薄れてきているという風にも言い換えることができます。

ではこのような多様化した時代に対応していくには、どうしたらよいでしょうか。
その答えは、「社会に出るまでのプロセスは色々な道がある」ことを理解するということです。

日本メンタルコーチング機構としては、不登校問題の解決方法は、「復学すること」だけではないと考えています。
その理由は、一人一人の個性や考え方に合わせた道を、一緒に見つけていくということが、「真の解決方法」であると考えているからです。

性格の数値化により、お子様の内面の把握が容易に

性格や個性や才能を数値化することにより、お子様への理解や教育方針が格段に容易になります。

人間は何事も目に見えると安心できるものです。逆に言うと、見えないから悩んでしまうということです。
目で見て納得した上で、お子様の行動・言動を理解し、対応するのは、とても効率がよくお互いに負担になりません。

不登校コーチングの詳細
初回インテイク面談(対面・WEB) 50分 無料
不登校コーチング(対面のみ) 50分 3,300円(税込)
ご予約可能日 土曜日
所在地 〒650-0011 神戸市中央区下山手通2-13-3 創建ビル9F

アクセス 神戸三宮駅徒歩6分、三宮駅徒歩6分
お支払い方法 【対面】現金又はクレジットカード(後払い)
【WEB】クレジットカード(前払い)
注意事項

・初回インテイク面談を必ずお受けください。
・2回目以降も原則保護者の方のみでお越しください。
・また心療内科・精神科医などの主治医がおられる場合は、「主治医指示書」が必ず必要になりますので、下記からダウンロードし、主治医にご記入いただきお持ちください。
⇒主治医指示書ダウンロード
・感染症対策は万全を期しておりますが、さらなる予防のため不織布マスクを着用してお越しください。
(お持ちでない場合は、当方でご用意いたしております)


お子様のみでお越しになることはご遠慮ください。ただし18歳以上の方に限り、保護者の同意があれば、お越し頂くことは可能です。

その他ご不明点はお気軽にお問い合わせください。


不登校コーチングの流れ
 
 
 

よくあるご質問|日本メンタルコーチング機構

当機構のカウンセラーは、国家資格の公認心理師、民間資格で信頼と実績がある臨床心理士またはその両方を保有しております。
無資格のカウンセラー、いわゆる「自称カウンセラー」はおりませんので安心してお越しください。
カウンセラーご紹介

期間は個人差があり一般化するのはとても難しいので、当機構のクライエント様の実態で申し上げますと、平均して3ヶ月から半年といったところです。
もちろん数回で終わるケースや数年間お越しいただくケースもございます。
また随時お子様の心理状態を数値化して、どの状態あるか明確化いたしますので終了期間のおおよそが見えて安心です。

間隔についても状態によりますが、コーチングに入るまでは1週間に1度お越しいただくのが理想です。

私たちは医師ではありませんので、医学的診断は下すことはできません。ただ当機構のカウンセラーは経験が豊富なので、ある程度の判断は可能だと思っていただいて結構です。
診断書については、医師のみの権限なためお出しすることはできませんが、学校・職場などに提出する所見書・意見書・報告書あるいは、裁判所に提出する意見書などは、必要に応じてお出しすることは可能です。

地域にもよりますが、公認心理師による一般的なカウンセリングの料金は、医療機関内では20分以上2,000円~3,000円程度(保険適用あり)で、民間施設では1時間で5,000円~10,000円といったところだと思います。

一切発生いたしません。

現金、クレジットカード、交通系カード、タッチ決済等あらゆる方法に対応しております。